本日の太うで繁盛記
一週間ぶりに会う長男に少し照れくささを感じているオカモト
はい
先週から冬休みに突入しているハズだったんですが
子供たちもなかなかに忙しいようで
長男 関東遠征
長女 九州遠征のため
いまだに家族全員がそろうことのない日々を過ごしております
もう今年も残り数日となっているのに
こんな展開になるなんてねぇ~
子供たちの成長を改めて思い知らせれました
長男は昨晩のうちに帰宅したのですが
一週間見ないだけだったのに
なんだかグッと大人びたような気がして
なんとなくセンチメンタルです(笑)
たかだか一週間の期間でコレだから
高校を卒業して
実家を出るなんてコトになったら大変だろうなぁ~
まっ、いずれは彼も巣立ちの日を迎えるんだろうから
それまでにしっかりと親子の時間を堪能しよう
さすがに長女も今晩に帰ってくるって話ですから
今晩は久しぶりの家族だんらんを満喫しようと思います
成長期における柔道選手とスポーツ障害のリスク管理
さて
本日のブログは
成長期の柔道とスポーツ障害のリスク管理
わが家の子供たちにピッタリのテーマになりますね
子どもたちの健やかなる成長の時期に
柔道などのスポーツを経験することは体力や判断力を育てる絶好の機会となりますので
積極的に経験させたいものですが
しかしながら
体が成長しているタイミングはスポーツ障害が起こりやすい時期でもあり
特に柔道などの格技においてはそのリスクが高まる傾向があります
今回のブログでは成長期における柔道選手のケガの予防と対策を深堀してみようと思います
成長期に多い柔道のケガとは
柔道は全身を使った投げ技や抑え技など多様な動きが求められるスポーツです
成長期の子供たちの骨格は発達途中であり
軟骨や靭帯などが未成熟であるためケガが起きやすい条件となります
特に成長期に遭遇することの多いケガは
関節への負担が大きい膝や足首の捻挫
筋肉の損傷、肩や肘といった上肢のケガが挙げられます
また
激しい投げ技によって受ける衝撃は
骨折や脳震盪などを引き起こす可能性もあり
安全な技術の習得と適切な防具の使用が非常に重要です
スポーツ障害の原因と成長の関連性
スポーツ障害は過度の練習量
不適切なフォームや装備の誤った使用方法
スポーツ現場の環境など多方面にわたる原因が存在します
また
成長期のカラダでは急激な身長の伸びなどで
筋肉や靭帯のバランスが崩れることがあり
これが障害を引き起こす原因になることもあります
特に柔道のようなスポーツでは投げ技や寝技の際のカラダへの負担が大きく
未発達な関節や筋肉に過度なストレスを与えてしまう恐れがあり
ケガをすることなくスポーツを楽しむためには
専門家による指導のもと科学的なトレーニングプログラムを組み立て
選手一人ひとりの身体の特性に合わせた適切な対策が必要です
早期発見・早期治療の重要性
スポーツをする子どもたちに限った話ではありませんが
早期発見と早期治療は健康的なカラダを保つためには非常に大切です
特に成長過程の選手のトラブルは
適切なタイミングで適切な治療が行われなかったために
その後の成長に悪影響を及ぼしたり
慢性的なトラブルへと移行してしまい
プレーを続けていく上での障壁になりうる可能性もあるため
痛みや不調を感じた際にはムリをせず
医師やトレーナー等に相談し適切な診断と治療を受けるとよいでしょう
適切なトレーニングとは
競技力の向上を狙うにあたって
適切なトレーニングをなしに語ることはできません
今節ではジュニア世代の適切なトレーニング方法をお話しさせていただきます
成長期におけるトレーニングのポイント
成長期の子どもたちは身体が急激に変化していきます
この不安定なタイミングで
負荷の強すぎるトレーニングを行うとケガの原因となったり
成長を妨げることとなったりする可能性すらあります
成長旺盛なこの時期に
カラダをバランスよく発達させるためには
あまりにも競技性に特化した負荷の高いトレーニングを行うのではなく
柔軟性や持久力などの基礎的な体力作りから始めてみることをオススメします
そして
各種のスポーツ技能の向上と共に
スポーツマンシップを育むこともトレーニングの大事な役割です
フェアプレイの精神や相手に対するリスペクト
チームメイトと共に力を合わせる協力の姿勢は
子どもたちの人格形成にも大変有意義であると考えます
障害予防のためのストレッチと筋力トレーニング
ケガを予防するためには適切なウォームアップとクールダウンがとても重要です
方法は様々ですが
ウォームアップの際にはジョグなどでカラダを温めておいてストレッチにのぞみ
次に筋力トレーニングや専門的なトレーニングに進むといった流れが一般的です
ストレッチでは筋肉の柔軟性が高まり関節の運動性は向上するため
運動時のパフォーマンスはもちろん
不意のアクシデントにも対応することができます
そして
筋力トレーニングでは筋肉の强さと耐久性を身に付けることができるため
関節にかかる負担を軽減しながらプレーに参加することができます
毎日の練習時には必ずストレッチと筋力トレーニングのメニューを組み込むようにしましょう
柔道特有の動きに対応するトレーニング法
柔道ではその特性から選手には特有の動きが求められます
例えば投げ技であれば
自分の体を巧みに使って相手の重心を崩して投げるのですが
このような動作を可能にするためには体幹と下半身の強さが不可欠です
体幹を鍛えるトレーニングにはレッグレイズやバックエクステンション
下半身の強化にはスクワットやランジなどを選択するとよいでしょう
これらの種目は自重だけを使って行う筋力トレーニングのため
関節に強い負荷をかけることがなく
成長過程の選手も安全に行う事ができます
さらには柔道は相手との体の接触が多いスポーツであるため
バランスボールなどを用いて
バランス感覚を鍛えるトレーニングも重要になります
クロストレーニングの効果
成長過程の選手にオススメするトレーニング法にはクロストレーニングというものがあります
クロストレーニングはあえて競技性のちがうスポーツやアクティビティなどを行わせ
いつもとは違う刺激をカラダに与える事で
全身のバランスを保ち
特定の筋群だけを過剰に使うことを防ぎます
組み合わせはどんなものでも構いませんが
柔道選手であれば水泳などを取り入れて
手足の協調性を狙うトレーニングは面白いかもしれません
特に重量級の選手では普段の練習で足腰に相当の負担がかかっているはずなので
関節への負担が軽減される水中のトレーニングは障害予防の観点からも見逃すことはできません
クロストレーニングで得られる柔道のパフォーマンス向上
柔道のパフォーマンスを向上させるためには技術的な練習だけでは不十分です
ランニングやスイミング、ウェイトリフティングなど他の運動を取り入れることで
持久力、筋力そして柔軟性を向上させることができます
また
サッカーやバスケットボールなどの球技は瞬時の判断力や体の使い方を学ぶのに役立ちます
これらの運動はカラダ全体の協調動作を促し
柔道で必要なバランス感覚やリズム感を磨くことにもつながります
さらにはマンネリ化を防ぐ側面もあるため集中力を高める効果も期待できます
クロストレーニングによるケガの予防
柔道は接触スポーツであるためケガのリスクが常に付きまとうスポーツの一つですが
競技性の異なるスポーツをトレーニングメニューに組み込むことで
接触のリスクを回避させケガのリスクを積極的に減らすことが期待できます
また
普段使わない筋肉を使う事で様々な筋肉に刺激が行き届き
質の高いトレーニングが可能となり
柔道での不意な衝撃に強いカラダ作りにつながります
クロストレーニングがもたらす身体能力の向上
多様な運動に触れることは身体能力を総合的に向上させることにつながります
クロストレーニングは柔道以外の運動を通してその可能性を広げることができるのです
ジムトレーニングでは筋肉のバランスを整えながら基礎体力をつくるためのトレーニングが可能となり
その他にも
フェンシングや卓球のようなスポーツは反射神経や集中力を高める効果があります
これらの経験は柔道の試合で予測しない動きに迅速に対応できる能力
すなわち「柔軟な思考」と「素早い体の反応」を育てることになるでしょう
多様な運動経験は柔道選手としてのポテンシャルを最大限に引き出すために欠かせない要素となります
正しい休養の取り方
私たちの心と体はしっかりとした休養を必要とします
適切に体を休めることで精神的、身体的なパフォーマンスが向上し
長期的にも持続可能な活動が可能になります
今節では適正な休息の重要性とその取り方について述べていきます。
オーバートレーニングのサインとは
オーバートレーニングとは過剰なトレーニングにより
カラダが適切に回復することができず疲労や故障を招いている状態です
このサインには慢性的な疲労感、トレーニングのパフォーマンスの低下
睡眠障害、食欲不振など目に見える肉体的な変化がクローズアップされますが
実は目に見えない精神的な部分にも大きな変化をもたらすことになります
具体的な例では
普段楽しんでいたトレーニングがつらく感じられたり
チームメイトの些細な言動でイライラしてみたりと言ったところですが
これらのサインを見逃してしまうと
選手のパフォーマンスの低下に大きく影響を出すことになります
特に若い世代では経験値の乏しさから
感情をコントロールするに難しさを感じてしまうことが多いので
監督やコーチ、家族などがつぶさに見守る必要性があります
適度な休息と回復のサイクル
活動と休息のバランスは非常に重要です
休息を取ることで酷使したカラダは回復し
次の活動に備えることができます
もちろん精神面でも休息は重要で
休息によりストレスから解放されリフレッシュすることができます
適度な休息とは一日の終わりに十分な睡眠を取ることはもちろん
日々の生活の中での短い休憩も含まれます
生活の合間のちょっとした短時間の休憩は
集中力を呼び戻し
生産性を維持する上で効果的です
忙しい日常の中でも小さな休息を積み重ね
疲労の蓄積を防ぎ、健康を保ちましょう
成長期における睡眠の重要性
カラダの回復を促す成長ホルモンは
睡眠中に多く分泌されるため
成長期の選手における睡眠は大変重要な項目となります
この時期に誤った睡眠習慣を身につけると
現時点だけの問題だけではなく
大人になってからの健康に問題を生じかねません
特に学校生活ではスポーツ活動のみならず
学業にも積極的に参加する事になるため
睡眠リズムの悪い状態では
昼間の集中力や学習効率に影響を及ぼすなど様々な悪影響が考えられます
最近では生活スタイルの変化から
就寝時間が深夜になってしまう方も多いのですが
若い選手たちこそ早めの睡眠をおすすめします
栄養とスポーツ障害の関係
ケガの予防に様々な対策を講ずることは大変有意義なことですが
栄養面からのアプローチもまた大切なことだと考えます
栄養バランスの取れた食事は疲労の回復、筋肉や骨の成長を促し
スポーツ障害の予防につながります
毎日の食事が偏ったものになるのではなく
様々な食品を積極的に摂取し
コンディションの管理に努めましょう
成長期の柔道選手が必要とする栄養素
柔道選手に限らず
成長期にある選手たちは激しい運動とカラダの成長のため
特にエネルギーや栄養素の摂取が必要です
白米や小麦などの炭水化物はカラダを動かすエネルギーとなり
タンパク質は筋肉の発達や修復に必要不可欠です
それら以外にもビタミンやミネラル分が豊富な食材を積極的に摂取し
柔道のパフォーマンスはもちろん
スポーツ障害などのケガに強いカラダ作りをしていきましょう
スポーツ障害予防に役立つ食事メニュー
スポーツ障害を予防するための食事メニューには
抗炎症作用を持つオメガ3脂肪酸を含む魚類や
抗酸化作用があるビタミンCの豊富な果物がお勧めです
また
骨の健康をサポートするカルシウムやビタミンDを含む食品を積極的に取り入れることも大切です
十分なタンパク質を主軸に様々な種類の食品を組み合わせ
栄養素をバランス良く取ることがスポーツ障害予防につながる食事メニューとなります
選手自身のセルフケア
トップアスリートと称されるプレーヤーたちの所以は
ゲーム中のパフォーマンスだけではなく
実はゲーム外での立ち振る舞いにあるのかもしれません
彼らはゲーム中に最高のパフォーマンスを発揮するために
試合会場の中でも外でも自らのカラダに細心の注意を払っています
選手自らが主体的にコンディションの管理を行うセルフケアは
最高のトレーナーに匹敵するほどです
怪我のサインを見逃さない自己モニタリング
スポーツ選手にとって自身の状態を正確に把握することは
ケガを防ぐためには非常に重要です
管理の仕方はそれぞれですが
まずはその日の練習を振り返る日記をつけてみてはいかがでしょう
当日の気象状況
体調や食事の内容
睡眠時間
練習メニュー
練習中の気づき
これらのデータが蓄積されていく事によって
自らのカラダを知り
スポーツ中のケガの予防はもちろんですが
選手としてのパフォーマンスの向上も望めるのだと考えています
スポーツ選手はぜひ自己モニタリングを習慣化しましょう
柔道選手が実践すべきセルフケア方法
柔道選手において定期的なセルフケアはケガの予防だけでなくパフォーマンス向上にもつながります
特にストレッチやフォームローラーを使った筋膜リリースは
筋肉の硬さを和らげ、柔軟性や回復力を高めます
また、練習後のアイシングや温熱療法も効果的です
トレーニング後のクールダウンは血流を促し疲労回復を早めます
もちろんケガをした場合には適切な休養とリハビリが必要ですが
それに加えて日々のケアが重要であることを忘れないでください
ストレスマネジメントとケガの関係性
身体的なケアと同じくらい重要なのが
精神的なケア、特にストレスマネジメントです
精神的なストレスはカラダへの影響も大きく
緊張状態が長時間続くとケガのリスクが高まることが分かっています
ストレスは筋緊張を引き起こし
動作の柔軟性を失わせて疲労を誘発する原因となります
そのため選手は定期的なリラクゼーションの時間を確保することが大切です
心地よい音楽を聴く
瞑想や軽いヨガを取り入れる
温泉に行くことも良い手段なのかもしれません
ストレスを軽減するための方法を探してみましょう
まとめ
今回のブログでは長旺盛なジュニア世代のスポーツ障害について調べてみました
この世代の選手たちは目を見張るような成長ぶりを示す一方
心とカラダのバランスを崩しやすい難しい時期でもあります
最終的には本人の問題なので
選手個々の自覚を求められるところですが
経験値の少ない世代にそれを求めても
なかなか思うような結果につながることは難しいと思います
やはり
その際には周囲の大人がその経験値をもってサポートするべきなのかもしれません
今回のブログが選手自身はもちろん
それに関わる周囲の方達の理解に繋がれば幸いです
今回の学びから得た本日の一句
岡本屋 頑張る子供を 応援だ
接骨院岡本屋 岡本治之
んな感じで
今日も一日ありがとうございました
(*´ 3`)/~
接骨院岡本屋|名古屋市南区の接骨院・むちうち・骨盤矯正・交通事故治療・労災治療対応
名古屋市南区大磯通4-18-1 ℡.0120-828-184 https://okamoto8.com
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