こんにちは、接骨院岡本屋院長の岡本です
3月も中ごろとなり
そこかしこに春の気配を感じるようになりました
患者さんからツクシの話や、つぼみが膨らみ始めた桜の話をうかがうと
改めて春が来るのだなぁと実感するものですが
一番に実感するところは、我が家の子どもたちのくしゃみをする姿なのかもしれません
ヒノキ花粉の飛散は今頃がピークのようですね
花粉症に煩わされている方、大変だと思いますが
もう少し頑張って下さい
大人も注意!意外と知らない麻疹の真実
さて
今日のブログは麻疹(はしか)の話
コロナの収束と共に様々な規制も解かれ、私たちの生活も徐々にではありますが以前のものへと戻りつつあります
行動制限もなくなり思い思いの場所に事由に出かけられるのは
大変喜ばしいことですが、人の往来が再び活発になり海外への渡航が増えてきたせいか
最近ではにわかに麻疹の流行のニュースを耳にするようになりました
現在のところ日本国内ではほとんどの方が子どもの頃にワクチンの接種を終えているので
国内に感染源があることはなく、感染はもっぱら海外由来のものと考えてよいのですが
コロナ以前のように海外との往来が再開された今日では
まだ接種の終えていない若年層や、以前には摂取したものの何かの理由で免疫力が低下してしまっている方たちは充分に注意しなくてはいけません
本日のブログでは麻疹についての基本情報と、なぜ今、麻疹に対しての注意が必要なのかをお話しさせていただきます
麻疹の警告サイン:見逃せない症状とその対処法
麻疹は感染力が強く、妊娠中の方が罹患すると早産などのリスクが高まるなど
大変恐ろしい病気ではありますが、他の感染症に比べるとかなり特異的な症状が現れるため
他の疾患と区別しやすいといった特徴もあります
感染後10日から14日の潜伏期を経て発熱が始まり、それに伴ってカゼのような症状(咳、鼻水、結膜炎)が現れます
特に注目すべきは、耳の後ろや首に現れる小さな白い斑点(コプリック斑)と、3日から5日後に現れる全身の赤い発疹です
これらの症状が現れた場合には、かなり高い割合で麻疹だと疑われますので
速やかに医療機関を受診し、医師からの診断を受けましょう
麻疹を未然に防ぐ:ワクチン接種のすすめ
空気感染や飛沫感染、接触感染などの感染経路を持つ麻疹は
大変強い感染力を持つため、マスクなどでの予防はほとんど期待する事ができず
現在のところ、麻疹から身を守る最も確実な方法はワクチン接種だと考えます
国内では1歳になるぐらいのころにMRワクチンといった麻疹と風疹の予防ワクチンを接種しているケースが多いので
その年齢に近い子どもたちはよっぽど大丈夫だと思うのですが
摂取してから数十年経過している世代の方はワクチンの予防効果が減少している場合もあり
医療機関を受診し、自身の免疫力を検査してもらうとよいのではないかと思います
特に妊娠の可能性のある世代の女性や、その家族の方は先々のトラブルを未然に防ぐ意味でも
検査を受ける意義は非常に大きいのではないでしょうか
確かに体調も悪くもないのに、病院に出向きわざわざ検査を受けるの煩わしいと
お感じになられる方もいらっしゃるかもしれませんが
検査自体は血液検査だけで終わり、その後1週間もすると検査結果が出てくるような雰囲気ですから
世のため人のためと思って積極的に検査をしてみましょう
大人も油断禁物:増加する麻疹のリスクとその予防策
私が子どもの頃は現在のように衛生水準も高くなかったので、麻疹に罹患する子供は今よりも多く
誰もが一度は若い時期に経験するものの例えとして
はしかみたいなものだ
と表現する事もありましたが、実際のところは重症化すると肺炎や脳炎を引き起こす例もあり
なかなかに侮れない感染症であると思います
また、一般的には大人になってからの麻疹の症状は子どもの頃の症状と比べると
より重篤なものとなることが知られており、免疫力の低下した大人にとっても深刻な脅威となります
特に海外旅行を計画している方は、訪問先の麻疹流行状況を事前にチェックし
必要であれば追加の予防接種を受けましょう
また、過去に予防接種を受けていても免疫が低下している可能性があるため
医師に相談し、適切な措置を講じることが勧められます
麻疹に対する予防意識を高め、適切な対策を心がけましょう
社会を守るために:麻疹流行への包括的な対応
麻疹の流行防止は個人の健康を守るだけではなく、社会全体の健康を守る意味を持ちます
集団免疫を確立するためには、社会全体での予防接種率の向上が必要となります
それには予防接種プログラムの拡大と、麻疹発生時の迅速な対応が流行を抑え込む上で欠かせません
麻疹の流行がもたらす医療システムへの負担や経済的影響、さらには日常生活への悪影響を最小限に抑えるためにも
私たち一人ひとりが予防接種の重要性を理解し、積極的な予防策をとることが求められています
健康な社会を維持するために麻疹への意識を高め、適切な行動をとりましょう
まとめ
麻疹は私たちの健康を脅かす恐れのある憂慮すべき感染症ではありますが
麻疹に対する正しい知識を持ち、予防に徹することができれば
社会に対する影響を最小限に抑える事ができる感染症でもあります
感染の流行を留める事は個人の健康を守ることはもちろん
社会全体の健康を守ることにもつながります
3年間の新型コロナウィルスのまん延は私たちに様々な経験を積ませることとなりましたが
その経験をもとに、収束へとこぎつけることができました
きっと今回の麻疹の流行もその経験を踏まえれば、最小限の影響に留めることができることでしょう
私達一人一人が予防意識を高め、感染の予防に努めましょう
今日も一日ありがとうございました
(*´ 3`)/~
接骨院岡本屋|名古屋市南区の接骨院・むちうち・骨盤矯正・交通事故治療・労災治療対応
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