お待たせしました
お待たせしすぎたのかもしれません
リズムがいまだに冬休みのままです
接骨院岡本屋院長の岡本です（*´∀`*)ﾉ
初めてご覧になる方へ
このブログは名古屋市南区で年間400例以上に及ぶむちうち治療、産後の骨盤矯正施術を担当する接骨院岡本屋院長の岡本治之が、日々の出来事から健康の話、5人の子供たちとの生活を赤裸々に語るノンフィクションブログです。名古屋弁丸出しで遠慮なく語りますよ！（ 笑 ）
本日の太うで繁盛記
連休明けと言うよりかは
冬休み明けの言葉がピッタリの岡本家
長い長い冬休みが終わり
ようやく通常通りのリズムが戻ってまいりました
もちろん
普段は柔道漬けの息子たちや長女との時間は大変有意義なものであったし
かわいい小学生の双子たちとの時間も心休まる癒しの時間だったことは間違いありませんでしたが
2週間も堪能できれば
まぁ〜エエっちゃう（ 笑 ）
との心境に至ってしまうワケです
特に今回の冬休みは岡本家ではカゼが蔓延し
ほとんどのイベントはキャンセル
最大の目玉でもあった伊良湖ビューホテルも
諸般の事情と合い重なって取りやめとなってしまい
振り返ってみれば
1日中パジャマで過ごしてしまうような
ホントにグダグダとした冬休みでございました
最後の頼みの綱でもあった成人の日がらみの３連休も
自分が体調不良になるほどの不運っぷりでfinishだから
もう全然笑えないですよね〜
でも、ここを底辺と考えりゃあ
後は上がってくだけだと思いますんで2024年もよろしくお願いします
足首が痛い原因と対策
さて
本日のブログは
足首が痛い原因と対策と題しまして
日常的によく遭遇する足関節捻挫やら骨折
それにまつわるトラブルを解説していこうと思います
そもそも人間の足首ってモンは
「立つ」、「歩く」、そして「ジャンプ」などの基本的な動作を担う
カラダの重要な部分となりますが
そのため関節にかかる負担も大きく
ケガや病気などによって痛みを感じやすい部分でもあります
今回はこの足首にフォーカスし
痛みに関連する症状や治療方法について説明して
スピード解決の道を探ってみたいと思います
足関節捻挫
足関節捻挫は足首を内側にひねることで起きるケガです
このトラブルはスポーツや歩行中など日常の様々なシーンでよく発生し
足首の側面や甲側に痛みを生ずることがあります
症状
足関節捻挫では外くるぶしの前側や下などが腫れて痛みを生じ
痛めた部分を押すと強い痛みを感じることとなります（ 圧痛 ）
痛みは靭帯の損傷の程度によって異なり
軽度の損傷では軽い痛みしか感じないことがありますが
重度の損傷では歩くことが難しくなることもあります
治療法
足関節捻挫の治療方法としては
軽度から中度の捻挫の場合にはアイシングを行い
絆創膏包帯にて負傷部位を圧迫した後に
足を高くして安静にすることが効果的です
痛みや腫れの様子を見ながら
できるだけ早くリハビリテーションを開始し
足関節の筋力や柔軟性を回復させます
重度の捻挫や靭帯断裂の場合にはギプス固定や手術が必要なことがあります
トラブルの程度を判断するのは
医師や柔道整復師などの専門家による画像診断や徒手検査に頼る事になるので
トラブルが発生した際には速やかに医療機関や接骨院等を受診すると良いでしょう
足関節果部骨折
足関節果部骨折は足のくるぶし部分の骨折で
足関節捻挫と同様に足をひねるような動作で発生することがあります
症状としては足関節部に痛みや腫れ、皮下出血が見られます。
症状
足関節果部骨折では足首に強い痛みが生じ
痛みのあまりに自然に歩くことが困難となります
また、負傷部位周辺には皮下出血班や腫れなどが発生し
足関節捻挫と同様の症状が見られるのですが
骨折の程度がひどい場合には
内反変形や外反変形と呼ばれる足首の形状の変化が見られることがあります
治療方法
足関節果部骨折の治療方法は骨折の程度や骨の位置
年齢や全身状態などによって異なりますが
手術までは至らないケースでは
ギプス固定や装具を使用し足首の安定化と回復を促します
手術が必要な場合には
皮下内固定法などの方法が選択され
術後、リハビリテーションに進むのが順当です
アキレス腱断裂
アキレス腱断裂はふくらはぎから踵への筋肉に続くアキレス腱が切れてしまうケガです
急な動作や運動不足の人が激しい運動を行うことで起こることがあります
症状
アキレス腱が断裂するとビシッと破裂音ような音が聞こえてみたり
後ろから蹴られたような感覚が生じて足首の痛みが発生します
断裂の度合いによってその後の症状はそれぞれですが
足首を動かすことができても
つま先立ちをすることができなくなったり
損傷後にしばらくすると歩行が可能になることがありますが
基本的には損傷部には強い痛みが残ることになります
治療方法
アキレス腱断裂の治療方法には保存的治療と手術があります
保存的治療ではギプス固定などが選択されることが多く
早期からリハビリテーションを開始することで良好な治療結果が報告されています
観血療法の選択では開放手術や内視鏡手術の方法があります
こちらの場合でも術後はリハビリテーションが必要となり
筋力の回復や柔軟性の向上をめざします
偏平足（へんぺいそく）
扁平足とは足のアーチが不十分であるため足裏が地面と平行になっている状態です
偏平足には成人期扁平足と幼児期扁平足の2種類があります
症状
幼児期扁平足は足に体重をかけると足の裏が平べったくなってしまいます
成長に伴い、自然にアーチが形成されることが多いため痛みはありません
一方で、成人期扁平足は中年以降に発症しやすく
外反母趾などを合併するため親指の付け根の辺りが痛んだり
内側のくるぶしの下が腫れて痛みが生じることがあります
治療方法
幼児期扁平足の場合特別な治療は必要なく
足に合ったシューズやインソールを使用することで状態が改善されることが期待できます
対して成人期扁平足の治療は
足趾の筋力強化や柔軟性を向上させ偏平足の改善を目的としつつも
足の痛みや疲れを軽減することを目標とするため
適切なシューズやインソールを選ぶことが重要です
外反母趾（がいはんぼし）
外反母趾は足の親指の先が内側に曲がり関節の突き出た部分が痛みます
原因は様々で
履物の問題であったり
足趾の筋力や柔軟性の低下
遺伝的な体質が原因であると指摘されています
症状
外反母趾の症状は足の親指のつけ根が赤く腫れて痛みが生じ
歩行時にその痛みが強くなることがあります
重度の外反母趾では母指が他の指に重なることもあり
これにより歩行が困難となり
他の指にも痛みを生じさせてしまうことがあります
治療方法
外反母趾の治療方法は
足趾の筋力や柔軟性を養うことが最優先事項ではありますが
運動療法の結果が出るのが
１ヶ月から２ヶ月後と考えると
まずは痛みを和らげるために
インソールやサポーターを使用したり
足趾に負担をかけにくい履物を選ぶこととなります
また、保存治療で症状が改善されない場合には観血療法を選択することとなりますが
手術の際には親指の付け根の関節を切って正しい位置に戻す方法や
関節を固定する方法を選択することとなります
モートン病
モートン病は足の第3中足骨と第4中足骨の間の神経が
圧迫されることによって生じる神経症状です
長時間つま先立ちを続けることなど
足趾付け根にストレスを加え続けると発症しやすくなります
症状
モートン病では足の中指と薬指の間にしびれや痛みが生じ
靴を履いて歩くことで痛みが強くなることがあります
また、症状が進むと痛みが足うら全体に痛みが広がり
立ち仕事や歩行が困難になることもあります
治療方法
モートン病の治療方法は足の負担を軽減することが重要です
足に合った靴を選びインソールを使用することで症状が改善されることがあります
また、日頃からつま先に力を入れて歩く習慣のある方は
重心感覚の改善をテーマに運動療法に取り組むと良いでしょう
保存治療が効果的でない場合には手術が必要となることがありますが
手術では圧迫された神経を取り除くことで痛みやしびれを解消します
まとめ
足首の痛みはさまざまな原因で発生することがあります
症状や治療方法はそれぞれ異なるため
まずは正確な診断が重要です
足関節捻挫や足関節果部骨折の場合は
負傷部位を充分に冷やして圧迫固定しリハビリに励むことが効果的です
一方、アキレス腱断裂やモートン病のようなケガでは手術が必要となることもあります
扁平足や外反母趾などの症状は足に合った靴やインソールを使用することで
改善が期待できるため早期の対策が効果的です
足首の痛みや違和感を感じた場合は適切な医療機関での診察をお勧めしますが
まずは一度、ご自身の足をしっかりと観察し
どのような状態か見極めることが大切です
よくある質問
足関節捻挫について
Q: 足関節捻挫はどのような症状がありますか？
A: 足関節捻挫では外くるぶしの前や下が腫れて痛みが生じることがあります。
Q: 足関節捻挫の治療方法はありますか？
A: 軽度から中度の捻挫の場合は冷やしてアイシング、圧迫、足を高くして安静にすることが効果的です。重度の捻挫や靭帯断裂の場合は、ギプス固定や手術が必要なことがあります。
足関節果部骨折について
Q: 足関節果部骨折の症状はどのようなものですか？
A: 足関節果部骨折では足首の痛みが生じ歩行が困難になります。皮下出血や腫れがあり、足首が外側または内側に曲がることがあります。
Q: 足関節果部骨折の治療方法はありますか？
A: 保存療法としてはギプス固定や装具を使用し足首の安定化と回復を促します。観血療法が必要な場合には皮下内固定法などの方法が選択されます。
アキレス腱断裂について
Q: アキレス腱断裂の症状はどのようなものですか？
A: アキレス腱断裂ではビシッと破裂音が聞こえ、後ろから蹴られたような感覚が生じて足首の痛みが発生します。断裂の程度によっては足首を動かすことはできますが、つま先立ちができなくなります。
Q: アキレス腱断裂の治療方法はありますか？
A: 保存療法と観血療法があります。保存療法ではギプス固定などが行われます。観血療法を選択の際には開放手術や内視鏡手術の方法があり、術後にはリハビリテーションが必要となります
今回の学びから得た本日の一句
足首の トラブル意外と 多いです
接骨院岡本屋 岡本治之
んな感じで
今日も一日ありがとうございました
(*´ 3｀)/~
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