







主訴:背部~腰部にかけての痛み。
背景:長時間のデスクワークを終えて、イスから立ち上がろうとしたら背中から腰に掛けて強い痛みを感じた。
触診:負傷部位には強い筋緊張を確認。右肩甲骨内側縁に瘢痕を蝕知した。運動痛のため胸腰部のROMは狭小化。特に進展域の減少が著明である。
検査:ROM計測、SLR、kempテスト。
考察:長時間の作業によって引き起こされた筋肉のこわばりが、不意の動作に対応することができず筋挫傷を起こしたものと考える。
治療:受傷後まもないため、まずは冷罨法で鎮痛をうながしたのちに同部に高周波を用いた電気治療を施す。関連部位に手技療法を行い、局所へのストレスを緩和。背骨の運動性を促すために背骨と骨盤に矯正術を行った。
患者さんのコメントの中にもありましたが、実はこの患者さんとは以前に私が勤めていた整形外科からのお付き合いとなります。もう数十年来のお付き合いになりますね。社会人経験も浅く、全てにおいて未熟という言葉しか当てはまらなかった当時の私にいろいろと教えてくださった印象深い方でした。そんな方と今でもお付き合いさせていただけるのは大変ありがたく、その期待に応えたいと思う毎日です。
この業界に限った話ではありませんが、時代が進んでもやはり最後は人と人との信頼関係が大切なのではないでしょうか。岡本屋に来院なさる全ての患者さんに信頼いただけるよう真摯な気持ちで施術に取り組んでいきたいと思います。