岡本
今回のお悩みの内容をお聞かせください
肋間神経痛の治療で来ました。最初に行った病院で薬をもらったんですけどなかなか治らないのでお邪魔しました。
岡本
施術後の状態はいかがですか？
息を吸ったり吐いたりしても痛くありません。
岡本
施術中に印象深かったことをお聞かせ下さい
とても丁寧に治療をしてくれたのが嬉しかったです。私が着替える時にも先生がスッと女性のスタッフの方と交代したり、配慮してもらってるんだなぁと感じました。見た目とは裏腹にとてもスマートな先生でした。
岡本
施術中に困ったことがあれば教えてください
特にありません。
岡本
同じようなお悩みを持つ患者さんに一言
肋間神経痛ってなかなか治らないと聞きましたが、私は岡本屋さんで治してもらいました。肋間神経痛で悩んでいる人は先生に相談するといいですよ。
担当者コメント / 岡本
丁寧なクチコミありがとうございました。
スタッフ一同、温かいお言葉をとても嬉しく拝見いたしました。
肋間神経痛は肋骨に沿って走る肋間神経が何らかの原因で刺激されたり、圧迫を受けることで痛みが出現する症状ですが、咳やくしゃみ、深呼吸、上体をひねる動作などでも痛みが強まるため、日常生活に大きな支障をきたすケースが少なくありません。
原因は猫背や巻き肩といった姿勢の問題、肋骨周囲の筋緊張、背骨の可動性低下、さらにはストレスや自律神経の乱れなど多岐に渡るため、治療はやや難しい部類に入り、姿勢・筋膜・神経バランスといった多角的なアプローチが必要となります。
今回の施術では筋膜リリースを用いて肋間筋や脊柱起立筋など呼吸に関わる筋群の緊張を解き、胸郭の柔軟性を取り戻して神経の圧迫を軽減するよう努めました。
治療の後半戦からは予防的側面を見据え、ストレッチポールを用いる運動療法のボリュームを増やして再発しにくい体づくりを目指しました。これらの変化には一定の期間が必要ではありますが、今回の施術後に痛みの軽減を感じていただけたとのことで私も安心しました。
肋間神経痛は非常に繊細で経過の見極めが重要な症例のひとつです。今後も慎重に様子を観察しながら対応していく必要がありますが、わずかな不調のサインにも早めに気づき、的確なケアを重ねていくことで症状の安定と再発予防が十分に期待できます。
これから徐々に厳しい季節となり体調の管理には難しい頃となりますが、規則正しい生活を心がけ健康第一でお過ごしください。お困りの際にはぜひお声がけくださいね。
