










痛みに悩む方は岡本屋へどうぞ!

子供が小さなころは私も一眼レフを首から下げて出かけることがよくありましたが、アレって意外に重たいから首や肩に負担がかかっちゃうんですよね。撮影中は夢中で気づかないんですけど、一日の終わりに首や肩がズーンと重たくなっていたのは懐かしい思い出です(笑)
今回のお話では私の経験と似たようないきさつでのトラブルでしたから、治療のイメージもわきやすく順調に進めることができました
頸部のトラブルは背部の状態との関連が深いので、セオリーどおりに『頸部はデリケートに。背部は大胆に』を心がけ、筋膜リリースを主体に背部の矯正を併せながら治療を組み立てました。
注意した点は患者さんが70代ということもあり、骨粗しょう症のリスクをぬぐいきることができなかったため、矯正の方法を従来のものよりもソフトなチェスタードロップに切り替えたことですね。治療の際には必ずリスク管理を行うものですが、今回もトラブルなく終えることができてよかったです。
厳しかった冬の気配もなりを潜め、春の陽気を感じやすい季節となりました。今後は屋外に写真を撮りに行く機会も増えることでしょう。治療はバッチリ成功していますのでドンドン外出してください。撮れた写真はまた見せてくださいね。