ども~(*´∀`*)ノ
実は耳かきが机の中にしまってあります
院長の岡本です
先週の金曜日に久しぶりに
熱中症の実態と予防【2017年最新版】というお題で
健康についてお話させていただきました
一応
下調べをして、表を入れてみたりして
できるだけ客観的なデータを基に述べさせていただいたつもりでしたが
奥さまからは
ツ・マ・ ラ・ ン
っと一刀両断にされ
挙句の果てには
コピペはヤメろ
との謂れのない誹謗中傷までいただくこととなりました
あの苦労が報われんかと思うと
もう二度と書くかっ!!
とも思いましたが
ここはオトナの判断で
どーしたらオモシロく健康についてお話させていただけるかと試行錯誤し
今日また懲りもせず健康についてお話させて頂こうと思いました
今回は
足がだるい原因は?健康を足から考える2017
と銘打ち
ボクが通常の施術中によく遭遇する足のトラブルから
足のだるさの原因、そして対策を考えてみようと思います
そもそも、なぜ足のだるさが発生するのか?
足のだるさの原因は大きく分けると3つ
- 傷ついた筋肉からの出血や、激しい運動によって生じた筋膜の炎症
- 足の筋力低下によって生じたうっ血
- 心臓や内臓のトラブルによって生じたむくみ
を挙げることができます。
< 出血や炎症に由来するケース >
筋肉に傷がつくと損傷の程度によりけりですが負傷部位からは出血が起ります。流れ出た血液は時間の経過とともに体内に吸収されていきますが、その過程で数時間~数日の間は皮下に貯留することとなり、その存在が足のだるさを引き起こします。
< 足の筋力低下によって生じるケース >
足の筋肉は足を動かすといった働きと、重力に逆らって血液を心臓に押し戻すといった2つの働きがあります。運動不足などにより脚の筋肉が弱くなってしまうと、心臓に血液を押し戻す機能が低下して足元がうっ血し、足のだるさを引き起こします。
< 心臓や内臓のトラブルによって生ずるケース >
血液の送り出すべき心臓の機能低下や体内の水分バランスの調節を計る腎臓の機能が低下すると、全身にむくみを及ぼす可能性があります。コレといった心当たりがないにも関わらず強いむくみに悩まされるケースでは、内臓のトラブルによって引き起こされている可能性もありますので速やかに内科等の専門医の診断を仰ぎましょう。
対策
③の内臓器にトラブルを抱えるケースを自身で解決することはできませんが、①や②であればセルフケアで改善できる可能性があります。以下に具体例を挙げてみました。
入浴入浴は難しい言い方をすると水治療法という物理療法に属します。
温熱刺激が体内に加わることにより血液循環が促されむくみを改善することができ、水圧が体表に加わることによりマッサージ効果も期待できます。
清潔を保ちながら健康を保てるなんて一石二鳥ですよね。これからの季節はシャワーだけ…って方もみえますが、ここは頑張ってお風呂に入りましょう。入浴時間はだいたい20分ぐらい。オデコにほんのり汗をかくぐらいが目安です。
ちなみに ボクはコンディショニングの管理のためにお風呂に一時間はつかってます。お風呂が長いと家族には不評ですが、気持ちの良さからヤメられません
運動
足のうっ血によるだるさは、運動によって足の筋肉を動かしたり筋力を高めることによって改善を期待することができます。
種目はやはり足に発生しているトラブルですから、ジョギングやウォーキング等の足を積極的に使う運動が効果的です。
運動強度は対象者の体力によって異なりますが、ある一定の時間を継続して行えるというのがポイント。100メートルを全力で走ることよりも、ゆっくりとでも長時間に渡って継続できる運動強度の方がコンディショニングの管理には向いています。
運動による対策の優れている点は運動時の筋活動によるうっ血の改善ではありますが、それよりも継続的な運動によってもたらされる筋力の向上にあると言えます。筋力が向上することによって心臓に血液を送り返す機能が亢進していくので日頃からむくみに悩まされることが少なくなるからです。
グッズ
お風呂もキライ、運動もキライって方の場合は健康グッズに救いを求めることも一つの手段なのかもしれません。
巷には足のむくみを改善させるサポーターや、立っているだけで足の裏を刺激してむくみを改善させるグッズ、飲んで体内環境を改善させるサプリメント等が出回っています。ただ、その手の商品が多すぎてどれを選んだらイイのか悩むのが現状ですので、店員さんにアドバイスを受けながら商品を選ぶのが確実なのかもしれません。
ちなみに岡本屋では待合にフットマッサージャーがあり、待ち時間の間に患者さんに使っていただいています。お風呂屋さんにあるような昔っからある健康器具ですが、患者さんからの反応は意外に好評でビックリ!あのポチポチ効いてくるみたいです。
まとめ
今回は日々の施術上遭遇することの多い足のだるさの原因を、臨床の経験からひも解いてみた
- 足のだるさの原因は大きく分けると3つのパターンがあった
- 内蔵のトラブルからくる足のだるさでは専門医に受診した方がよいケースがあった
- 筋肉のトラブルからくる足のだるさではセルフケアで対処できるものもあった
- 足のだるさを改善するのに運動は有効的である
誰しも一度ぐらいは足のだるさに悩んだことはあると思いますが、自身のケースがどの原因なのかで対処法は変わってきます。ご自身の生活パターンからあらかじめ、どこに属する傾向があるのかをつかんでおくのも健康を保つヒケツになりますね。
今回の学びから得た
【本日の一句】
しっかりと 風呂に入れば むくみナシ
接骨院岡本屋 岡本治之
んな感じで
今日も一日ありがとうございました (*´ 3`)/~
接骨院岡本屋|名古屋市南区の接骨院・むちうち・交通事故治療・労災治療対応
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