院内風景

期末テストの真っ最中
帰宅後、早々に自室にこもり
勉強する15歳の長女

 

ん－

 

勉強せないイカンのは分かるんだけど
帰ってきたら

 

ただいま

 

とかさ
いろいろあると思うんだけど…

 

ちょっと前の甘えん坊の姿が
ふと頭をよぎります

 

家の中ではそんな日常がある一方
岡本屋の掲示板では
厄年会の清掃活動のお知らせが並び

 

ふだんの暮らしと街とのつながりを
強く感じるころとなりました

 

家族の成長を喜び
街のために汗を流す

 

そんな生活のリアルが
ゆるく交差する瞬間って
なんだか悪くないんですよね

 

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本日の太うで繁盛記

 

期末テスト真っ只中ゆえ
お昼過ぎには帰宅してきている長女

 

15歳トキントキンのとんがりガールは
帰ってくるや

 

ただいまの一言を発するワケでもなく
自室にこもって試験勉強

 

そりゃ、テスト中の大変な時期に
お父さんに付き合ってくれとは
言わないけれど

 

たまに早く帰ってきたんなら
ただいまとか、おかえりとかの
フツーのコミュニケーションをとったって

 

バチは当たらないんじゃないかなぁ
と思うのです

 

なにかしら注意をしても
今、やろうとしてたじゃん

 

なぁ～んてクチを尖らせて
ブツブツのたまう長女

 

お父さん、大好き～
なんて言ってた頃が
懐かしく思い出されます

 

もちろん、娘だけが悪いんじゃなく
ボクの方にも何かしら落ち度が
あるんだろうから

 

ボクも改めなきゃいけないんだけど
女の子ってのはどーも難しい

 

患者さんとも何かの折に
この手の話になると

 

あー、先生
ワタシもそんなときあったわぁ～
みたいになり

 

そんなもんかなぁと
納得をすることもあるんだけど

 

その原因が
なんとなく

 

ってところに至ると絶望しか感じません

 

クチうるさい
とか

 

頭ごなしに叱る
みたいなのであれば

 

ブツブツ言うのをヤメて
娘の話を聞いて理解を示す

 

みたいなところで解決するかも
しれないけれど

 

なんとなく
なんて言われちゃったら
もうどうしようもないもんね

 

ふぅ

 

息子たちがコレぐらいの時は
特に問題はなかったんだけどなぁ…

 

多感な15歳

 

コレが反抗期ってヤツなんでしょうか

 

まぁ、イイか

 

テストは明後日までなんだそうですから
ここまできたらあまりウルサイことは言わず
忍の一字で優しく見守りたいと思います

 

反抗期と清掃活動。家の中も街の中もにぎやかな12月

 

岡本屋の待合には大きな掲示板があって
受付時間やら新商品の案内なんかが
いろいろと掲示してあるんですが

 

そんな掲示板に先週末から登場したのが
オカモトが所属する
厄年会の清掃活動の案内

 

2026年の活動一発目は
1月18日なんだそうですが
今回の清掃活動で通算19回目

 

自分の住む街を大切にしたい
って趣旨に共感して
参加するようになったのが2023年

 

気が付けば3年目に突入しました

 

立ち上げ当初は
厄年会のメンバーだけでこじんまりと行う
清掃活動でしたが

 

今では地域の方たちも自然と集まり
町を一緒にキレイにするイベントとして
定着してきました

 

年齢も職業もバラバラ

 

それでもゴミ袋を片手に
並んで歩いていると
フシギな一体感が生まれるんです

 

まるで
この街を守っていく仲間
になったような気分

 

こういう経験って
日常の中ではなかなか味わえません

 

 

ボクなんか
行ったり行かなんだりで
エラそうなことは言えませんが

 

それでも、たった2時間の活動で
街が少しでも明るくなるなら

 

やっぱり参加してよかったなぁ
って思うんです

 

次回の1月はきっと寒さがいちばん厳しい頃
でも、そのぶん空気はキリッと澄んで
朝の街がすごくキレイに見えるはず

 

今年もまた始まるなぁ

 

そんな気持ちを胸に
みんなと笑って歩けたら嬉しいです

 

来年も今年同様
世のため、人のために
いろいろと頑張りたいと思います