足が痛い

股関節脱臼・骨折

足の付け根(股関節)が外力などによってはずれる場合を股関節脱臼といい、転倒などで足の付け根に近い大腿骨が折れる場合を大腿骨頚部骨折といいます。大腿骨頸部骨折は橈骨遠位端骨折、上腕骨外科頚骨折、腰椎圧迫骨折と並ぶ高齢者四大骨折として認知されています。

原因 

脱臼は車のシートに座っている状態でなにかに衝突したときや、ダッシュボードにひざがぶつかり、大腿骨が後ろに押し出されるような場合によく起こります。大腿骨頚部骨折の多くは高齢者の転倒でみられます。高齢者では骨がもろいだけではなく、転倒の仕方も若い人とは違うためにこの部位の骨折を起こしやすくなります。

症状 

脱臼では股関節の激しい痛みと足の長さの短縮がみられます。脱臼の位置で固定(多くはひざを立てた状態)され、足を動かす(伸ばす)ことができません。大腿骨頚部骨折でも痛みと足の短縮がみられますが、足は真っすぐに伸びた状態で、足先が外側を向いていることが特徴です。ただし、骨折部のずれがない場合は痛みも軽く、足の動きも正常なこともあります。

検査・診断 

大抵はX線撮影検査と症状から容易に診断がつけられます。

治療 

脱臼は受傷後6時間以内に治すことが重要です。それは、脱臼後に起こりやすい大腿骨骨頭壊死の予防に必要だからです。大腿骨頚部骨折は高齢者に多くみられます。骨折の為に長い時間寝たきりになると肺炎やその他の合併症を起こしやすくなるのでできるだけ早期に手術をして速やかにリハビリテーションを開始することが大切です。若い人の大腿骨頸部骨折では、年齢的な問題を配慮してできるだけ大腿骨頭を温存する手術をします。

運動器ひとくちコラム

●特定疾患治療研究事業対象一覧
膠原病およびその近縁疾患は、行政が定める特定疾患(難病)として認められています。特定疾患とは、「病気の原因が不明で治療法も分かっていないため、一生涯療法を続けていかなければならず、軽快したとしても社会復帰が困難な病気」です。医療費は、自己負担の一部補助を国と都道府県から受けることができます。
1,ベーチェット病 2,多発性硬化症 3,重症筋無力症 4,全身性エリテマトーデス 5,スモン 6,再生不良性貧血 7,サルコイドーシス 8,筋萎縮性側索硬化症 9,強皮症/皮膚筋炎及び多発性筋炎 10,特発性血小板減少性紫斑病 11,結節性動脈周囲炎 12,潰瘍性大腸炎 13,高安動脈炎(大動脈炎症候群) 14.バージャー病(ビュルガー病) 15,天疱瘡 16.脊髄小脳変性症 17,クローン病 18,難治性の肝炎のうち劇症肝炎 19,悪性関節リウマチ 20,パーキンソン病 21,アミロイドーシス 22,後縦靭帯骨化症 23,ハンチントン舞踏病 24,ウィリス動脈閉塞症 25,ウェゲナー肉芽腫症 26,特発性拡張型(うっ血型)心筋症 27,シャイ・ドレガー症候群 28,表皮水疱症 29,膿疱性乾癬 30,広範脊柱管狭窄症 31,原発性胆汁性肝硬変 32,重症急性すい炎 33,特発性大腿骨頭壊死症 34,混合性結合組織病 35,原発性免疫不全症候群 36,特発性間質性肺炎 37,網膜色素変性症 38,クロイツフェルト・ヤコブ病 39,原発性肺高血圧症 40,神経線維腫症 41,亜急性硬化性全脳炎 42,バッド・キアリ症候群 43,特発性慢性肺血栓塞栓症(肺高血圧型) 44,ライソゾーム病 45,福神白質ジストロフィー

2022年11月14日

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