足が痛い

変形性股関節症

股関節が時間の経過とともに次第に壊れ、足の付け根(そ径部)や臀部、大腿部に痛みが出てきて立っていることや歩くことが辛くなってくるものです。

< 原因 >
股関節内の軟骨が減り、骨も壊れて変形し痛みを生じます。もともと股関節の変形があるものや、加齢的変化によるもの、外傷によるものなど、原因はさまざまです。

< 症状 >
立っているときや歩いているときなど運動時の痛みが主な症状です。関節の動きが悪くなると足の爪が切りにくい、靴下が履きにくい等の症状が出ます。進行すると安静にしていても痛みます。歩行時に股関節のなかでなにかがひっかかる感じがすることもあります。また、足の長さが短くなることもあります。

< 診断 >
X線撮影検査で診断がつきます。詳しくはCTやMRIなどで調べます。

< 治療 >
関節は変形が進行していきますがその程度は人によって異なります。また、普段の生活で股関節にあまり負担をかけないように工夫することで良好に経過することもあります。しかし、色々な努力をしても痛みが増し生活上で非常に不便を感じたら手術も必要です。いずれの場合も、定期的にX線撮影検査を行い慎重に経過をみていかなければいけません。

運動器ひとくちコラム

●筋疲労
筋肉が収縮するにはエネルギー(熱量)が必要です。このエネルギーは筋肉にあるグリコーゲンという糖質源が必要に応じて化学変化を起こして作られます。運動や労働で筋肉を長時間使うと筋肉の疲労感を感じます。筋肉は繰り返し刺激が加わると次第に収縮・弛緩という働きが鈍ってくるのです。これが筋疲労で酸素が不足して筋肉内の乳酸(グリコーゲンが消費されてできる代謝産物)の量が増えることが大きな原因です。筋疲労を解消するには体を休めて筋肉に十分な酸素を与えることです。しかし、職場で座りっぱなしでコンピューターやワープロなどを操作する仕事に従事しているような人は一部の筋肉に集中して疲労がたまる傾向があります。こうした疲労はむしろ適度な運動で全身の血液循環を良くして老廃物を排泄し、乳酸の代謝を高めることが疲労回復につながります。

2022年11月7日

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