足が痛い

先天性股関節脱臼

赤ちゃんが胎内にいる時から産後にかけての期間に、股関節が外れた状態(脱臼)になっていることをいいます。

原因 

股関節に何らかの異常がある場合が多いのですが、産後おむつの当て方や衣類の着せ方などが適切でない場合も、股関節にむりな力が加わり脱臼しやすくなります。

症状 

生まれてまもなくは両足の動きが違ったり、股関節が開きにくい(開排制限)、両足の長さが違う(脚長差)などの症状がみられます。成長するに従って歩き始めが遅かったり、歩き方がおかしい等で気づかれます。

検査・診断 

X線撮影検査で股関節を調べます。必要に応じて関節造影、CT、MRI、超音波などで詳しい検査をします。

治療 

治療のタイミングが大切ですから、子どもの状態をよく観察して、ちょっとでも様子がおかしいなと思ったら早期に専門医に診てもらうようにしましょう。きちんと治療をすれば、脱臼はほとんど治すことができます。しかし、発見がおくれた場合や程度がひどくもともと治療が困難な場合は、入院治療が必要になったり手術が必要な事もあります。

予防

生まれたての赤ちゃんの抱き方や、おむつの当て方などについて正しい知識を身につけておくことが予防になります。

気になる病気ひとくちコラム

●低血圧
低血圧とは、最高血圧が、100mmHg(ミリメートル水銀柱)以下を言いますが、そのほとんどは低血圧を引き起こす病気や異常が無く、血圧だけが低い、本態性と呼ばれる低血圧です。疲労感、倦怠感、食欲不振、頭痛、動悸、息切れ、めまい、手足の冷え、月経不順などを訴える人がいますが、特に症状がない人もいます。これらは、更年期障がいや自律神経失調症、うつ病、貧血など他の病気でも見られますので、症状が強ければ1度病院を受診するとよいでしょう。また貧血と低血圧を同じように思っている人がいますが、貧血は血液中の血色素(ヘモグロビン)が減少している状態を指し、両者は全くの別物です。本態性低血圧は病気ではありませんので、治療の必要はありません。睡眠不足や疲労を避け、栄養バランスのとれた食事と適度な運動をして、規則正しい生活を心がけましょう。

2022年11月15日

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