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接骨院 岡本屋|名古屋市南区の接骨院・むちうち・交通事故治療・労災治療対応

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熱中症の実態と予防 【2017年最新版】

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約 6 分

ども~(*´∀`*)ノ

キムチを食べるとオナカが痛くなります

院長の岡本です

季節柄なのか

最近いろいろなところで熱中症の話題を見かけるようになりました

本格的な夏の訪れにはまだまだ時間があるような気もしますが

実際には気温の上昇が起こり始める5月ぐらいから

熱中症で病院に搬送される方は増えてきているようです

熱中症と言っても症状は軽微なものから重篤化するものまで様々

ケースによっては命の危険性をも危ぶまれる状況に陥る例も多いと聞きます

この時期に今一度、熱中症について深めてみようと思います

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そもそも熱中症とは?

定義づけは様々ですが、ものスゴくサラっと言うと

  • 高温環境下での生活により過度に体液の流出が起こり、体中の水分・ミネラル分の平衡が崩れ、体内の調整機能に破綻をきたしたことによって引き起こされる障害の総称

です

もっとグダグダに噛み砕くと

暑いところにおると、汗と一緒になって体内の塩分がジャンジャン外に出ていっちゃって、体調悪くするよ

って感じでしょうか

体内は体液とされる薄い食塩水によって満たされています

細胞が体液にヒタヒタに浸されている状態によって

アタマからの指令が体の隅々にまで行き渡り、組織が正常に機能していますが

前述のように

汗と一緒に塩分がジャンジャン外に出て行ってしまうと

内蔵や筋肉が正しい働きを行うことができなくなり、最終的に体調を悪くしてしまう

と言うのが熱中症の実際のところではないでしょうか

熱中症の原因

気温の上昇という条件が熱中症を引き起こす最大の原因であることは間違いのない事実ではありますが、実はそれ以外にも熱中症を引き起こす原因は存在します。今回は大きく環境的要因、内的要因、活動的要因の3種類に分けて説明させて頂きます。

< 環境的要因 >

・高い気温、高い湿度、急激な温度の上昇

環境的な要因としてはやはり高気温といったものが挙げられますが、高い湿度も要因に挙げられることは見逃せません。

図1は日本生気象学会『日常生活における熱中症予防指針』から抜粋したWBGT値と気温・湿度との関係性を表したもので、マスの色が赤色に近づくにつれて熱中症の発生率が高まることを示した表になります。

仮に気温が同じであったとしても湿度が異なれば熱中症の発生率が高まる傾向を見ることができます。

ちなみに

本日12時台の名古屋市の気温は27℃、湿度は36%となりますので

熱中症 = 注意レベル

であったと考えることができます

< 内的要因 >

・年齢、基礎的要因、体調

内的な要因としては上記のものが考えられます。

図2は総務省が平成27年度に発表した『熱中症による救急搬送状況』から抜粋した年齢区分別搬送割合を表したものです。平成27年度の調査では総搬送数の半分以上を高齢者層が占めていることが分かります。これは加齢による体力の低下、認識力の低下が関係しているのではと考えます。

また、基礎的要因としては持病の有無等が挙げられますが、特に糖尿病を患うケースではその病態から熱中症を発症する割合が高いようです。

< 活動的要因 >

・激しい運動、長時間の屋外作業

活動的要因は環境的な要因との関連性が強いため単独での根拠を論ずるのは難しいのですが活動量が挙がれば体内に生ずる熱量も高まるため熱中症との関係性は連想しやすいと思います。ただ、ここで興味深い指標を見つけました。

図は国立環境研究所のホームページから拝借した年齢階級別・発生場所別に見た熱中症患者の発生率を表したものです。

64歳以下の層では屋外や作業中など、比較的活動量の多い状況下で熱中症が発生しているのに対し、65歳以降の層では自宅での発生率が大幅に上昇しています。これは熱中症の発生が単独の要因によってのみ引き起こされているのではなく、様々な要素が複雑に絡み合いながら熱中症を発症させているといった現実を示しています。

熱中症の実際

体内の調整機構の破たんにより引き起こされる熱中症は以下のような症状を呈することがあります。

熱失神
立位姿勢のための下肢への血液貯留と熱放散のための皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少しておこるもので、めまいや失神などがみられる

熱けいれん
血液の塩分濃度が低下した際に、足・腕・腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんがおこるものであり、めまい・頭痛・吐き気などの症状がみられる

熱疲労
脱水とそのための循環不全(血液不足)による症状で、脱力感・倦怠感・めまい・頭痛・吐き気などがみられる

熱中症の予防と対策

熱中症は発生条件さえ整ってしまえば、どの年齢層にも起こりうるトラブルではあるが正しい知識を持つことで予防することができます。

<予防と対策>

①暑熱順化
本格的な夏の到来を前に少しずつ暑い環境に身を慣らし、暑さに耐性のある体を作り上げる。

②水分と栄養分の補給
高温環境下での作業が予測される際には、あらかじめ水分と栄養( 塩分や糖分 )の補給を行う。活動強度により摂取量は異なるが、おおよそ30分毎に5~15℃の水分を100ml摂取する。

③着衣の工夫
着用する衣服は風通しがよく、体温と汗をできるだけ速く放散できるものが望ましい。しかしながら、屋外での作業時には直射日光をさけるために日傘や長袖の上着を着用することも熱中症の予防につながる。

熱中症に対する応急処置

熱中症を思わせるような症状を感じた時は、速やかに応急処置を施し、状況に応じて医療機関を受診することが大切です。

<応急処置例>

①水分補給
体内にこもった熱を体外へ排出するために水分補給を行う。この際は栄養分を同時に摂取できるスポーツドリンクの飲用が望ましい

②着衣を脱ぐ
いち早く体温を下げるためには、着用している衣服を脱ぐことも効果的である。ベルト等の体を締め付けるものも全て外させる。

③体を冷やし安静にする
屋外で熱中症の症状が疑われる際には、木陰や建物の中などへ移動し直射日光をから身を隠すようにする。扇風機やエアコンの使用できる状況下であれば積極的に使用し体温を下げるよう努める。また、アイスノン・氷のう等で脇の下や股の付け根の辺りを冷やすことも体温をさげる効果が期待できる。

まとめ

  • 熱中症とは体温の上昇により体液が過度に体外に排出され、体内の調整機構が破綻を起こした状態である。
  • 熱中症の発生要因には環境的要因、内的要因、活動的要因が挙げられる。
  • 熱中症の主な症状としては、失神やけいれん、頭痛、めまい、吐き気等が挙げられる。
  • 熱中症に対する正しい知識を持つことで予防をすることができる。
  • 熱中症を疑わせる症状を感じたら、速やかに体温を下げる工夫を行い、状況によっては医療機関を受診する

 

熱中症は条件次第で誰しも起こりうるトラブルではありますが正しい知識を持つことで予防することができます。

本格的な夏の訪れを前に今のうちから準備をしておきましょう。

今回の学びから得た

【本日の一句】

もうオッケー コレで大丈夫 熱中症

接骨院岡本屋   岡本治之

んな感じで

今日も一日ありがとうございました (*´ 3`)/~

接骨院岡本屋|名古屋市南区の接骨院・むちうち・交通事故治療・労災治療対応
名古屋市南区大磯通4-18-1 ℡.0120-828-184 http://okamoto8.com

この記事を書いた人

接骨院岡本屋院長岡本 治之

院内では岡本屋の大黒柱として自信を持って患者さんに臨んでいますが、自宅に帰ると借りてきたネコのように静かになります。奥さんの前でも堂々と立ち振る舞うことが最近の目標です。名古屋グランパスをこよなく愛し、シーズン中は瑞穂競技場のゴール裏に子供同伴で出没することがしばしばあります。


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